2015年3月17日火曜日

カンジル


鳥の声がよく聞こえるようになった
部屋に温かい太陽の光が差し込むようになった
てんとう虫の赤と草の緑が鮮やかに見えるようになった
アイスティーの冷たさがちょうど良く美味しく感じるようになった

春がきた

いつからこんなに自然を愛おしく思うようになっただろう

山の中にたつ一本の木も
ただそこにあるだけでパワーをもらえる気がする

大好きな人が
「木を見ると森をおもいだす。それも、小さいけど真っすぐな木。」
と言った
すごく嬉しかった
まだまだこれから、少しずつ、根をはって、葉をいっぱいつけて、
大きくなっていくんだ
でも、優しさとか、あたたかさとか、やわらかさは
どんなに時が経っても変わらずにもちつづけていたい
それがあっての 私 だから



なんだかおもいがあふれてくる

たくさんのヒトやモノへ

ありがとう。


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