鳥の声がよく聞こえるようになった
部屋に温かい太陽の光が差し込むようになった
てんとう虫の赤と草の緑が鮮やかに見えるようになった
アイスティーの冷たさがちょうど良く美味しく感じるようになった
春がきた
いつからこんなに自然を愛おしく思うようになっただろう
山の中にたつ一本の木も
ただそこにあるだけでパワーをもらえる気がする
大好きな人が
「木を見ると森をおもいだす。それも、小さいけど真っすぐな木。」
と言った
すごく嬉しかった
まだまだこれから、少しずつ、根をはって、葉をいっぱいつけて、
大きくなっていくんだ
でも、優しさとか、あたたかさとか、やわらかさは
どんなに時が経っても変わらずにもちつづけていたい
それがあっての 私 だから
なんだかおもいがあふれてくる
たくさんのヒトやモノへ
ありがとう。